出典:http://matome.naver.jp/odai/2139756278871624501
イヤな臭いを軽減できる「エコカラット」とは・・・?
「エコカラット」は、粘土鉱物などの微細な孔を持つ原料を焼成した内装壁材です。
エコカラットの微細な孔は、湿気を吸ったり吐いたりするのに適した大きさに設計されていて、室内の湿度が高くなるとこの孔が湿気を吸収して湿度を下げ、逆に湿度が低くなると湿気を放出して潤いを与えます。
「エコカラット」は空気をきれいにするデザインタイル。調湿・吸着機能に優れ、結露、シックハウス、カビ、ダニなど室内の悩みも解消。リフォームにも新築にもぴったり。室内をスタイリッシュに飾るセラミックス内壁材で、空間コーディネートも自由自在。
エコカラット 3つのチカラ
▼ 調湿力
季節によってはもちろん、1日のなかでも天候や気温によって変化する部屋の湿度。エコカラットは、室内の湿度が高くなると湿気を吸収し、湿度が低くなると湿気を放出する調湿機能を備えています。雨の日のジメジメや窓の結露を抑制するだけでなく、過乾燥を抑え、肌やノドにやさしい室内環境をつくります。
■ 吸収できる湿気の量
エコカラット16㎡
200㏄ 24本【約4.8リットル】
カビやダニが繁殖しやすいのは、湿度80%以上のジメジメした高湿度な環境。エコカラットは、珪藻土の4?5倍もの優れた吸放湿力で、室内が高湿度になると湿気を吸って湿度を抑えるため、カビやダニの繁殖を抑制することが期待できます。
■ 実験:「カビの生え方実験」をお餅で行いました。
エコカラットがある場合とない場合では、お餅のカビの増殖に差がでました。
▼ VOC吸着力
エコカラットは、空気中の有害物質VOC(揮発性有機化合物)を吸着し低減。
建材や家具などから揮発するホルムアルデヒドなどの有害物質は、粘膜刺激性が強く、喘息やアトピーなどの症状を悪化させるとも言われています。
厚生労働省ガイドラインの2?3倍の濃度のホルムアルデヒドガスが、1日でガイドラインをはるかに下まわりました。
▼ ニオイ吸着力
ペットの排便の臭いやトイレのアンモニア臭、生ゴミの腐敗臭など、住まいのなかには気になる生活臭がいっぱい。エコカラットは、悪臭の原因物質(アンモニアや硫化水素、トリメチルアミン、メチルメルカプタン)を吸着し、お部屋の空気をさわやかに保ちます。
■ 実験:ペットのいる部屋で脱臭効果を測ってみました。
エコカラットなしの場合、臭いが強かったのに対し、エコカラットがある場合は臭いが半分以下に。
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