出典:http://matome.naver.jp/odai/2136989780569618901
個人的には本格的な金継ぎは先生に習わないと厳しいと思いますが、近くに教室がない人もいますよね。ということで、本格度とコスパで金継ぎキットを比べてみました。
セット内容:「金継ぎ用生漆×20g、練弁柄漆×20g、ガムテンピン油×100cc、面相筆(小)×1、あしらい毛棒(小)×1、純金消粉(上色)× 0.1g、代用金粉×10g、プラペラ×30mm、真綿×1袋、小皿×1枚、ゴム手袋×1双、砥の粉×100g、耐水ペーパー#600×10cm」
http://urushiya.ocnk.net/data/urushiya/_/70726f647563742f6b696e747567695f732e6a7067003235300000660066.jpg
本格度・・・★★★★ コスパ・・・★★★★★
やはり漆屋さんの金継ぎセットは安定感あり。消粉ではありますが一応、金も入ってるのでかなり本格的な金継ぎができそう。わからない人には電話でサポートしてくれるというのもありがたいですね。しかし、このバランスだと砥の粉がめっちゃ余るだろうな・・・。
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本格度・・・★★★★ コスパ・・・★★
東急ハンズで売ってるのは播与漆行のセットです。このマニキュア型の漆は扱いやすそうですが、量がかなーり少ないです。金の消粉の量にもよりますが(わからない)、筆も毛棒も入ってないし、ちょっと高いなぁという印象。
金継ぎ「美」は、楽しみながら、金継ぎができるように考案されたセットです。漆による陶器の再生方法を順を追って丁寧に解説してありますので、初めての方でも楽しみながら、易しく体験できます。また、このセットは天然の漆を使っての作業になりますので、本格的な内容になっております。
本格度・・・★★★★ コスパ・・・★★★★
弁柄漆がついていないことを除けば、ほぼ箕輪漆行さんと同じくらいの内容。個人的にはネーミングがいまいちな気が・・・。
【セット内容】 練弁柄漆 20g/金継用漆 20g/ガムテレピン油 100cc/面相筆/あしらい毛棒/天然パール金粉 10g/アルミ製代用金粉 10g/プラスチックヘラ/真綿/小皿/ゴム手袋M/との粉 100g/耐水ペーパー#600/金継ぎ工程説明書
本格度・・・★★★ コスパ・・・★★★
初心者は代用金でヨシ!という割り切りが感じられるセット。でも金が入ってないわりにちと高い・・・。アメリカのAmazonで「kintsugi kit」を検索すると、このセットが出てきます。
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