出典:http://matome.naver.jp/odai/2144998217344696601
”冬に大活躍のこたつ”
暖房器具の中で根強い人気を誇る日本の伝統家具「こたつ」
和室には間違いなく合うのですが、フローリングが多くなってきた最近の部屋では、インテリア的にちょっと残念になりがち
しかもちょっとダサいなんて意見も…
こたつの天板だけツルツルとした素材でインテリアから浮いてしまう…という悩みを抱える人も多い様子。
合板を使ったこたつなどは、テカテカと光る天板がナチュラルなインテリアから浮いてしまうという問題点があるようです
そんなお悩みを解決するため、最近では天板のDIYが流行の兆
人工的な雰囲気が漂っていた天板を、ナチュラルな木目のものに替えるだけでかなり印象が変わります。
▽天板の作り方
1.天板のサイズを測る
今使っているこたつの天板と同じサイズの天板をもう一枚作ることになるので、上下左右のサイズを測ります。
2.材料を揃える
・天板の大きさにカットした板×必要枚数
・土台になるベニヤ板1枚(元の天板と同じサイズ)
SPF材や足場板では一枚で天板にはならないので幾つかを並べて板状にしなければいけない
こたつの天板DIYでよく使用されるのは、木が柔らかくて扱いやすいSPF材です。サイズがいくつかあるので、好みの木の幅や作りたい天板のサイズを考慮して決めましょう。
天板を作る時は反りのないSPFを根気良く選んで下さいね(^^)
SPF材は角が少し丸くなっているので並べると溝が出来てしまいますが、ホームセンターで両端を5ミリずつ切り落としてもらうと並べた時に一枚板のように見えます。
テーブル天板にミゾがあると子供らの食べこぼしのクズがこのすき間に入って取れなくなる
こうすると板を並べた時にピッタリ合わさるのでミゾが出来ないデス
大きな一枚板は価格が高いですが、端を5ミリ落とすだけで溝がなくなります。
3.板をビスで留める
天板と同じサイズのベニヤ板の上にSPF材を並べてボンドで固定します。それをベニヤ板側からビス留めしましょう。両端と真ん中を留めるとしっかり固定されます。
ビスの長さに要注意!板の厚さより長いビスにしてしまうと、ひっくり返したら突き出てしまう
もっと簡単に作るなら、土台のベニヤ板を使わずにSPF材をボンドでくっつけ、細い木材で囲ってビス留めする方法もあります。
端材を使って留める方法もあります
あとは好きな色味のワックスやオイルを塗って、自宅のインテリアに合った風合いに近づけることもできます
テイストに合わせて、オイルステインやワックス、ペンキを考えよう。オススメはワトコオイルやブライワックス、バターミルクペイントなど
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