出典:http://matome.naver.jp/odai/2144098048497581801
日曜大工大好き!なら、ホームセンターに行ってみませんか!!
出典iemo.jp
郊外にどんどん建てられるホームセンター。建材からペットコーナーまで、ありとあらゆるものが揃い、大人気です。
DIYコーナーでは、お父さん、お母さんが大はしゃぎ!家族揃ってのイベントに大盛り上がり…という方、多いんですよね?
そういう方にうってつけなのが、DIY教室。ホームセンターでは、プロが無料で塗装の仕方を教えてくれたりします。
ホームセンターでの塗装教室。でも、教えてくれるのは《下地》からなんですよ?
株式会社カンペハピオは、家庭用塗料・塗装用品・各種洗浄剤などの製造・販売を行っています。商品情報をはじめ、失敗しない塗り方レシピ、お家のお手入れ方法、各種Q&Aなど、様々なコンテンツをご用意しています。
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ナニナニ?水性シリコン凹凸外かべ用…?? えっ外壁塗りって、そのまま上塗りするんじゃないの? ……実はそうなんです。説明してくれるプロ従業員は《下地調整》の話から始めました!外壁も、一回綺麗に水洗いしないといけないそうです。これは、まるでお風呂掃除ですね。結構大変かも……
1. 下地調整
はがれかけの古い塗膜は皮スキ・ワイヤーブラシなどで落とし、油汚れはペイントうすめ液で拭き取り、泥、ホコリ、苔、藻類などはデッキブラシやほうきなどで除去します。
かびの発生箇所は市販のかびとり剤またはキッチン用漂白剤で取除き、ブラシ、スポンジなどでヌメリがなくなるまで水洗いし、よく乾かします。
塗料を塗る前の「準備」が大事
塗料を塗るもの自体が汚れていたり、傷んでいる場合は、上に塗料を塗っても下からはがれたり、凹凸ができてしまいます。そうならないためにも予めよく洗浄し、それぞれの素材、状態に合わせて下地処理をしてください。下地処理とは、例えば木の場合はサンドペーパーをかけて表面のざらつきを取り滑らかにする、鉄に錆びがある場合は、ワイヤーブラシなどで取り除くなどの作業のことで、塗装の仕上がりに影響する大事な作業です。
ありゃありゃ、塗装する前にやることがいっぱいですよ!これじゃあ、一度外壁をスマホで撮って、プロに必要な道具を教えて貰った方がいいなあ…
そうなんですよ、バスケットに刷毛、マスキングテープはおろか、まず外壁を洗って磨くことから始めなきゃならないんですよ!カビ落としやサビ落としの道具、溶剤…これじゃ、土日の連休だけじゃ時間が足りませんよ!
ズブの素人が、外壁塗装って…ほんとうにできるんですか??
素人でも可能です。
ただ、塗膜性能の良い塗料は今どきは「2液混合タイプ」の塗料なので
電動攪拌機や外壁用の塗装道具、塗装前の下ごしらえのケレン道具が
必要となりますので、業者に頼むよりは安くは済みますが、
ある程度の「道具の準備代金」が必要となります。
当然ですが、家は思ってるより大きく、高さもあるため、
2階外壁を塗装するのは非常にむずかしいです。
ホームセンターでは、道具は揃うけど…実際話を聞くと、けっこうお金がかかりそうだし、面倒な作業みたい。だって、道具を揃えても、次回に使うのは15年後…!それなら、業者に頼んだ方が良くない???
結論!外壁塗装は、平屋ならともかく、2階建ての場合は《プロ》に頼もう!
そうなんですよねえ、下地眺めて、外壁掃除して…それで済むなら、プロはいらない。見て下さい!足場一本一本組むのも大事な作業。
シルバーシートはホコリよけにもなりますし、場所によってはブルーシートも必要です。それに足場も結構頑丈なんですよ。
塗装工事の際に《カンカンッ》と音が響きます。これは足場にブラケットという金具をハメる、ハンマーの打ち付け音。これは塗装の前と後に必ずありますが、全て《ビケ足場施工士》なる認定制度(厚生労働省認定)を合格しないと、現場に出られません。
職人に任せたら、きちんと手順を踏んで作業してくれます!!(当たり前だけど)
1.《足場》丁寧な仕事を容易にするクサビ式足場(枠組み足場またはビケ足場)。
2.《高圧洗浄》強力ジェット水流で、外壁と屋根のカビや汚れを落とす。
3.《下地処理》ヒビを埋めて・腐食した木部の修理をします。
4.《下地調整》塗装をはがさせないために、塗る前の下準備をします。
5.《養生》塗料の飛び散りから、ついてはいけないところを防ぎます。
6.《外壁塗装・下塗り》接着下塗り塗料で、塗膜を強力に密着させます。
7.《外壁塗装・中塗り》より塗装に厚みをつけるため塗装。
8.《外壁塗装・上塗り》最後の仕上げ。塗装に厚み+希望色でキレイ。
9.《確認作業》塗料の拭き残し、塗り残しを最終チェックします。
10.《足場解体・清掃後完了》足場解体後、清掃して完了・お引き渡し。
なるほど?ここまでやって70万円、100万円、150万円…さすがプロの仕事はそれだけの値打ちがあるもんですね。
と、いうことで…
外壁塗装は《結構大変》。よくよく考えて、 DIYかプロかを選んで行きましょう。
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