出典:http://matome.naver.jp/odai/2143814873108445301
庭木の配置バランスを考える。
庭木を配置するときは、7:5:3の不等辺三角形を基準として描くようにすると、バランスよく植えることができます。
樹種を選ぶ~落葉樹の魅力~
落葉樹は冬になると葉を落としてしまうと、常緑樹を選ばれる人が多いのですが、実は紅葉を楽しめるだけでなく、葉を落としたあとの幹は彫刻のようで美しいのです。また、夏の日差しを遮り冬には葉を落として日光を家まで届けてくれます。また常緑樹は比較的、葉が厚いものが多いので、常緑樹ばかりで構成してしまうと、暗く重苦しい庭になりがちです。その点、落葉樹は光を通す葉をもつ木が多く、夏は涼しげです。
樹種を選ぶ~常緑樹の魅力~
常緑樹は、季節の移ろいにあまり影響を受けないせいもあり、その場に落ち着きを与えてくれます。そして年間を通して緑を楽しめます。冬に落葉樹だけだと寒々しくなってしまいます。また落葉樹に比べ陰樹がおおいのも魅力です。
落葉樹と常緑樹の割合を考える
常緑樹だけを植えるよりも落葉樹も一緒に植えた方が、より自然な仕上がりになります。一般的には、常緑:落葉=7:3あるいは6:4の割合で混植するのがよいとされています。
同じような形の低木を固めて植えてしまうと、畑のような見え方で自然に見えません。
隣地境界と適切な樹木を考慮する
落ち葉が風で飛ぶので、庭の風上に辺る位置に配置され、常緑樹はご近所との境界に配置されると良いと思います。
特に隣地の方が土地が低い場合、枯葉が落ちてしまいクレームがきてしまいます。
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